すき焼きのルーツ・歴史を簡単にまとめました。
また、すき焼きに卵をつけて食べるのはなぜなのか?についてや、おすすめの変わり種具材5選も紹介!
当記事を読むと以下のことが分かります。
- すき焼きのルーツ・歴史
- すき焼きに卵をつける理由
- すき焼きにおすすめの変わり種具材5選
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すき焼きのルーツ・歴史
江戸時代の中盤、関西では「魚すき」「沖すき」という料理がありました。
「魚すき」「沖すき」とは、農業で使う道具・鋤(すき)を鉄板にして、魚や貝を焼く料理。
鋤で牛肉を焼いたものを「すき焼き」と呼んでいたのがルーツとされています。
日本で牛肉を食べるようになったのは明治維新以降。
東京では「牛鍋」を出すお店が続々とオープンし、庶民のごちそう料理として広まりました。
牛鍋とは、味噌や醤油で作ったタレに牛肉、野菜をいれて煮込んだ料理。
しかし大正12年の関東大震災で、東京の牛鍋店の多くは営業できない状態に追い込まれてしまいました。
その後、牛鍋の関西の呼称「すき焼き」が関東に伝わってきます。
すき焼きは牛肉を焼いてから割り下(タレ)、野菜などを入れて煮るという牛鍋とは違った調理方法でしたが、店舗では関西流の作り方が広まり、牛鍋よりすき焼きが一般的になっていきました。
すき焼きに卵をつけるのはなぜ?
すき焼きに卵をつける理由は諸説あるようです。
主な説を紹介します。
すき焼きの卵、かき混ぜるor混ぜない?
すき焼きの卵をよくかき混ぜる派とあまり混ぜない派とに分かれますよね。
あまり混ぜないと黄身の濃厚さが楽しめますが、白身のドロっと感が残ってしまうのがイヤだという方が多いかもしれません。
白身を切るようによくかき混ぜるとサラッとして食べやすいですが、黄身の濃厚さは少し薄れてしまいます。
これは好みの問題なのでスキなように食べましょう!
すき焼き変わり種具材おすすめ5選
すき焼きの定番具材は牛肉、長ネギ、焼き豆腐、しらたきなどがありますね。
ここではすき焼きにおすすめの変わり種具材5選を紹介します。
ぼくのおすすめ変わり種具材を紹介するよ!
トマト
くし切りにして加え、サッと煮ます。煮すぎるとドロドロになってしまうので注意。
牛肉や卵と相性がいいですし、さっぱりとして箸休めにもなります。
はんぺん
食べやすい大きさに切って入れます。あまからい割り下が染みておいしいです!
チーズ入りはんぺんもおすすめ。
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ロールキャベツ
あまからい割り下と意外と合います。自分で手作りも良いですが、面倒なら市販のミニサイズの冷凍ロールキャベツがおすすめ。
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山芋
食べやすい輪切りやスティック状に切って入れます。
半生状態で食べると外側はホクッと内側はサクッとして食感もよく、割り下との相性も◎。
もち
シメにおすすめ!トースターで焼くかレンチンして柔らかくしてお鍋に残った割り下に入れ少し煮ます。
鍋に残った細かい具材や、牛肉や野菜のダシが出た割り下をおもちでからめとり、最後まで余す所なく楽しめます。
見た目はちょっと悪いけど美味しいんだよ!
まとめ
すき焼きのルーツ、歴史、卵の謎を簡単に紹介しました。
昔も今もすき焼きが庶民のごちそうなのは変わらないようです。
すき焼きにおすすめの変わり種具材もよかったらお試しください。